PowerPLUSは戦略アドバイザーとITコーディネータとして、
経営とマーケティング、ITの両面の視点に立ち、経営戦略の
立案から、経営戦略を実現する為の最適なIT投資、ITの導入
・運用・課題解決までをサポートし、中小企業の皆様がITを
戦略的に活用し、経営基盤を強化するための力になります。
 
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現状分析の落とし穴

こんな分析していませんか!

売れない理由を考えて見ようということで、お決まりの特性要因図を用いて分析しては見たが...




たいていのケースの場合、
  • 製品が悪い.
  • 品質が悪い.
  • サポートが良くない.
  • 営業力がない
  • 開発力がない.
  • 専門の企画、マーケティング組織がない.
  • 商品が差別化出来ていない
  • 付加価値がない.
  • 価格競争力がない.
  • 競合他社が増えて顧客が減った.
  • 販促資料が充実していない.
  • 販売店が少ない.
XXが悪い/不足/無い/良くない/弱いなどなど、悪い所探しとなっており、
あげくのはては、営業戦略、マーケティング戦略、経営戦略が無いという、
ナイナイづくしの堂々巡りになっている。

わるい (W) 悪い
ふそく  (H) 不足
   エンドレス(E)
ない   (N) 無い
よくない (Y) 良くない
よわい  (Y) 弱い

私はこの5つの言葉がエンドレスで堂々巡りの様子を「WHENYY」の法則と呼んでいます。
(真ん中の「E」は語呂合わせで付けたものですが、「ウェニー」と読みます。

このような売れない分析をいくらやっても意味がありません。
正直言って分析するだけ無駄だと思います。

悪い所探しや分析をする前に、もっと最初にやらなければならないことがある。

それが ---> 戦略はじめの一歩 です。